コミュニケーションは360度の方向がある

なにか仕事でミスをして怒られてしまった経験はありませんか?

もしくは学校にもって来るべきものを忘れてしまい怒られてしまった経験はどうでしょう?

誰しも何かしらのフィードバックを受ける時を経験してきたことと思います。

その際に、小言を言ってくる上司や先生がどこから話しかけてくるかってこと、気にしたことありますか?

たとえば、最近の記憶を思い起こしてみてほしいのですが、

右からお話をされた方が、飲み込みやすいとか、

左からお話されると、なぜか耳に入りずらいという体験ってないでしょうか?

好きな子にいてほしいのは左側とか、もしお話してくれるなら右に座ってほしいなど。。。

そうなんです。コミュニケーションをしやすい方向性ってのがあります。

自分とそのコンテンツの位置関係が結構大切になるんです。それを

サイコジオグラフィーって言います。 心理的領域の様なものをそれぞれの人は持っています。

もしかしたらそれは、かつての上司が右からがみがみと小言を毎日言ってくる日々から作られてしまったかもしれませんし、いつも斜め右サイドから先生に毎朝怒鳴られていたという現象から紐付けられてしまっているかもしれません。

それぞれ理由はあるにせよ。受け取りやすい方向や距離感って、人それぞれあるってことです。

それを知っていることで、相手のコミュニケーションの壁を少し下げることが可能です。

お話するときや何かこちらからアプローチする際には、気にしてみるといいかもしれません。

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